

Ken's Style Soundsを立ち上げてからも、私を信頼してくださっているミュージシャンの方々からのリペア・調整は継続しています。その内容はギター・エフェクター・アンプと多岐にわたります。ここではKen's Style Soundsがハンドメイドエフェクター制作・販売以外に行っていることの一部を紹介していきたいと思います。
以前はギターメーカーでギターを製作していました。1人の人間が設計から組み込み・木工・塗装・調整まで一貫して行うことで非常に高いクオリティーを実現します。ここではギターの製作工程を紹介します。
主にチューブ交換で持ち込まれたアンプ。自己バイアスのEL84×4本が限界までへたっていました。チューブの交換時期については諸説ありますが、今回の場合は完全に寿命だったので交換です。測定・動作チェック・消耗パーツの交換等。
代表的なのはトゥルーバイパスにすることですね。その他にはポイントを可変できるようになどいろいろあります。高価なパーツを使うのも良いですがセッティングも非常に重要な部分を占めていて、これはこれで1つの楽器という感覚です。
DOD/アナログディレイの修理の依頼。音は出るがエフェクトが全くかからない状態ということで持ち込まれたものです。信号ラインのカップリングコンデンサが劣化してほぼ全滅という状態でした。
ギブソン/ES-335リイシューモデルのリペア。フレットが押弦によってかなり変形していました。最少のすり合わせを行うため、1本1本フレットの形状をきれいに整える作業を行った後、通常のすり合わせ作業を行いました。
以前から私がリペア・調整をやっているギターでフレット交換・すり合わせ・ナット交換・ヘッド折れ・ペグ交換などなどかなりやりました。バランスの良いトーンを持った素晴らしいギター。今回はヘッド折れリペア・フレットすり合わせ。